
お腐れタンク
コックもだいぶ傷んでいるが開閉は出来る模様

事前にガソリンの大部分は廃棄していたがそれでも残ってる
内部のサビ取りコーティングも傷んで剥離している

熱帯魚の餌みたいな赤いフレークがタンク内の錆止め塗装
黒い粉末は多分錆

取り外したコック
分解できれば内部の部品を新品に交換しようと考えていたが
内部でガビガビにアルミが錆びている様で分解できない

剥離片とも錆ともつかないものがビッチリ

油脂用の洗浄液でタンク内を洗浄
カフェオレが出てきた

タンク剥離に着手
デイトナ(DAYTONA) 塗装剥がし剤 400ml
シリコンの刷毛とバット各種は100円均一

剥離剤塗布1回目
塗布から10分位で塗装が沸き立ってくる

表面の樹脂が傷んでウ○コ臭を放っていたエンブレムもベロベロ

十分に剥離した頃を見計らって金属のスクレーパーで削ぎ落とす

1回では表面のクリアと青い塗装の上層しか剥離しなかった
剥離剤2本目を投入

2回目の塗布により塗装と下地層を

下地が露出したタンク
タンク表面には当時の西ドイツのオッサンがかけたグラインダーの跡が残っている

錆取り剤の下準備として薄めた中性洗剤を投入

ガソリンは専用の洗浄液で除去してるし、中性洗剤の薄めたものなので下水に流しても大丈夫

錆取り剤の説明書に従い準備
花咲かG タンククリーナー

1回目の錆取り剤の投入から3日後
錆取り剤投入中はタンク表面を研磨

タンクのキャップ表面に浮いた錆がなくなってる

北米向け試用なのかタンクの口にベロがついてて中がみえないが
給油口周辺はキレイになってる

タンク内に満タンに入っている錆取り剤を排出

錆止めの塗装片と遊離した錆がある

最後にコックを外して沈殿部も排出
大量の錆止め塗装
タンク内にはまだ錆が残っているようなので
2回目の注入+放置を実施
更に3日後
錆取り剤の排出
2度の錆取り剤の使用で錆は取れた模様
ついでに錆止め塗装も

錆取り剤の説明書に従い小分けしていたトリートメントを投入
向かいの家のトラちゃん(♀)
使用資材
塗装剥離剤 1700円×2
錆取り剤 5000円
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