2015/11/26

フロントフォークの再生

フロントフォークの再生に着手




フロントフォーク分解前




フロントフォーク上端のスプリングリテーナー

フォーク内のスプリングが塑性変形して完全に機能が死んでいたので
強引にCリングを外すことで分解できた。









以前手配していたスプリングを組み込む





インナーチューブ内のアブソーバ






馴染みのバイク屋に持込組み立て+フォークオイル注入

¥9250




スプリングの反力を抑えつつスプリングリテーナーを入れてCリングで固定するため圧入機のない素人は手を出さない




アンダーブラケットをついでに研磨




研磨前のアンダーブラケット用ボルト




錆止め溶液漬け込み+研磨後のボルト








車両についていたフロントフォークのダストカバー(カップ)
田んぼのあぜ道の匂いがする



新たに手配したダストカバー








トップブリッジの粉体塗装発泡部分を手直し









トップブリッジ中央部のナット



研磨後





トップブリッジ左側のナット
右側も同形状




ステムベアリング上側のダストカバー
若干の赤錆があったので試験的に錆止め溶液に漬け込み研磨















2015/11/14

ガソリンタンクの研磨仕上げと側車側ドラムの組み立て

耐水ペーパーでゆず肌の塗装面を研磨した後、コンパウンドで仕上げる

参考
2015/10/26 ガソリンタンクのクリア塗装と研磨



2000番のペーパーで研ぎだしたガソリンタンク




使用したコンパウンド







下半分のみコンパウンドで磨いた状態






全部磨いた状態




にゃーん





以前手配した部品を使って側車側のドラムブレーキを組み立てる

参考
2015/11/09 側車側ドラムブレーキの再生 





新品のパッキン類を組み込み前のドラムシリンダ(ドラムブレーキ内の油圧シリンダ)



新品部品のより再生したドラムブレーキ




側車側のアーム




シックネスゲージを切ってシム板としていた構造を現状復帰

側車側アームは色々怪しげなので車検後にどうにかしなければ




元のサスペンションで仮組み



サスペンション基部も要再検討


車両側サスペンションの基部






車両側を仮組み


参考
2015/08/23 リアサスペンションの強化スプリングとブレーキディスクの研磨




仮組み後のフレーム



リアフェンダーの取り付けボルト周辺を分解


にゃーん
















2015/11/11

側車側ドラムへのベアリング打ち込みとブレーキシューその他部品の手配とリアフェンダー


側車側ドラムにベアリングを打ち込む

NTN ベアリング 6204LLU 深溝玉軸受
NTN ベアリング 6205LLU 深溝玉軸受





側車側ドラム外側





側車側ドラム内側



サイドカー再組立に向けて各種部品を手配する

購入先
輸入屋ビーマー



購入品色々




本車側のリアブレーキ用ブレーキシュー






新旧ブレーキシュー
ブレーキシューの形状が年式に様で異なるらしいので注文の際は注意






新旧フロントサスペンション用のスプリング



旧スプリングは25mmほど縮んでいてフロントサスペンションが機能していなかった
長年の放置で劣化したのか、現役時の使用環境が過酷だったのか




新旧タンクマウント部のゴム(フレーム側)



新旧タンクマウント部のゴム(タンク側)




マウント部のゴムを新品交換





ハンドル周辺のブッシュとボルトが揃ったので仮組み


仮組みしたハンドル周辺


ハンドル裏面
既存品と同じ長さのボルトを手配したが長過ぎる気がする





今後の作業でリアフェンダーに貼り付けられたラベルを剥がすと予想されるので記録
リアフェンダーをよく見れば
「U.S.88」と1988年製北米向け仕様というのが明示されている












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